錨を上げて 胸がキュン 強く胸が締め付けられる ああ 青春の日よ。

おはようございます。
6時起床。天気は晴れ。目覚め快調。
本日の予定は、なるべく早いうちにチェックアウトしてのぞみに乗ろう。新幹線に乱れがないといいのだが。


8時現在。
朝食終了。コンビニ調達。
TVで”ザ・パック”という会社を取り上げていた。紙袋を造っている会社だ。発想が面白いな。商品にも、会社運営についても。超エコ段ボールなどの発想はすごい。
新幹線は、大阪名古屋間で約50分ほど遅れている模様。さあ、バタバタして出発しなければ。
車中読書は、”錨を上げよ!”。原稿も書こう。


10時30分現在。
30分遅れて新大阪駅を出発。さあ、途中どのくらい遅れとなりますか。長旅の始まりです。


いま、京都だが、一面の雪景色。粉雪も舞っている。寒いんだろうな。


16時現在。帰宅。
のぞみは都合1時間半近く遅れた。車中ずっと”錨を・・・”を読み耽ってきた。いよいよ上巻も後半。主人公は大学生となった。相変わらず惚れた女性には呆れるほどの一途な思い。何だか自分の若い時が被さってくる。そんなことを想いながら熱心に読んでいる。時々、ニヤリ。今日中には上巻を読了してしまいたい気持ち。
新幹線は、京都を出て以降名古屋を過ぎてしばらく吹雪。結構な積雪だったな。特に京都は東山が雪に煙っていた。


20時現在。胸がキュン。
”錨を上げよ”上巻を読了。物語に同期して切ない想いに囚われている。おまけに”斉藤和義”さんの”ずっと好きだった”をBGMで聴いているものだから。昔のこともそして今のことも重なってしまう。
この先、主人公は同志社を辞めてしまうんだろうか。自分が大学を中退した時の光景が強く甦ってしまった。
明日からは、下巻に入る。
さあ、今日はこんなところで明日に備えよう。


22時現在。原稿を書いていた。
”錨を上げよ”は百田さんの私小説なんだろうか。同志社中退、ボクシングへの関心等を見ると、そんな気がする。
すっかりファンになってしまった自分としては、百田さんの人となりを知ることは有難いことだ。京都の大学生活は憧れるなー。自分も、中退後、立命の哲学を志したことがあった。しかしこの主人公のように哲学には軟弱な志であった。哲学の変節が電子とは。
さあ、本当に寝ます。


朝:スープご飯、なめこお味噌汁、リンゴヨーグルト
昼:のぞみ車中で”野菜たっぷり”弁当
晩:おでん風鍋+チャンポン麺
昨夜は出張して初めてのお米を食べた。