陽ざし     作:西戸 崎(Saito Misaki)


いつも 座る席 君の隣。
それは 夏であろうと 陽ざしの窓辺。
暑くても 眩しくても シェードは降ろさない。
暖かい恵みを 身体中で 受止める。
そこにいる 君の愛情のように。
僕らは この陽ざしを浴びて 新しい旅を始める。


どこに行くのか 分からない。
いつまで続くのか 分からない。
長い長い 旅に出るのさ 二人きりで。
暑い暑い 陽ざしを浴びて。



いつも 座る席 君の前。
それは 君がまどろむ 陽ざしの窓辺。
静かな 時間が流れ 風にカーテンが揺れる。
暖かい眼差しが 僕の心を 包んでくれる。
やっと訪れた 君との和み。
僕らは この陽ざしを浴びて 新しい旅を始める。


どこに向かうのか 分からない。
いつ戻るのか 分からない。
長い長い 旅に出るのさ 二人きりで。
暑い暑い 陽ざしを浴びて。


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21時45分現在。そしてメロディに。
静かな夜だ。帰ってから、ずーっと本を読んでいる。”玉置浩二”さんの”メロディー”を聴きながら。とにかくこの歌が好きなんだな。
そうして、いま読了。
そして、長い旅の一日も、いま終わりを告げる。