天王寺の空は セピア色の空 星も月も アルバムの1ページに 飾られている。

おはようございます。
6時起床。天気は晴れ。目覚め眠し。咳が酷くなってきた。きょうは薬局で咳止めを買ってこよう。


23時半現在。施設着。
天王寺、彷徨えばあたたかき街。
19時過ぎに旧友との待ち合わせ。予め写真を見ていたからすぐに分かった。面影はあるな。
そこから22時半までイタリアンレストランでワインを飲みながら食事をする。料理も美味かった。
昔話に花が咲く。というより55年はやはり遥かかなた。互いによくいろいろなことを覚えているものだ。確かに覚えている断片には共通性はなかったが、貼り合わせれば記憶の地図が領域を拡大する。すっかりご馳走になってしまった。いかんいかん。次回を約して別れる。
天王寺とは意外と梅田から近いので驚いた。街並みも気に入った。親しみのある風情でありました。


さあ、きょうは善き一日でありましたが、仕事の面でもじっくりとキーマンとも相棒とも話すことができ、非常に有意義と言えよう。特に相棒とは、映像のことで自分の意見を押し付けることになったが、感性と言うものはそれぞれに個性があり二つと同じものはない。また正解というものもない。それだけに力関係や押しの強さや、知りうる領域の広さ(立場の違いや歳の差)により自ずと差が出るもの。
しかし、下敷きがあったこその新しい閃きがあることに気がついてくれると嬉しいな。
きっと悔しいだろうな。そんなこともよく分かっているんだ。けれど譲歩することができないんだ。何が判定の基準だというかもしれない。それがプロデューサーとクリエーターとの立場なんだろうね。ねじ伏せられた悔しさが、きっと強くなるバネになる。
それだけであって、仕上がりはどちらが良かったかはまた別の話なんだ。けれど、この瞬間も学生君に掛ける燃える想いが、そして決して負けないという深い情熱が自分にあることは自信を持っている。


朝:サンドイッチ、茎わかめお味噌汁
昼:かろのうろんやにて掻き揚げ蕎麦
晩:イタリア料理とワイン(ご馳走様でした)