激しい気持ちに 自分でも驚き 嬉しくもあり 虚しくもあり。

4時半起床。天気は曇り。暖かし。目覚め大いに眠し。
昨夜、24時まで練習を繰り返してしまった。熱中することで心が静かになっていく。


21時半現在。帰宅。
今日も誠に慌しい一日だった。資料作成、調整、手配、決済、電話打合せ、まとめ事等々。
その中に腹立たしいこともあり、今も治まっていない。
会社を出たのは19時時前だったが、途中電話対応で2回途中下車。一つは相棒からのもので、困っていることだろうと思い青砥にて電話を掛けなおす。問題事項ではなく安心。
もう一つは、腹立たしいことの当事者との電話。津田沼にて約1時間、ホームの上で電話をしていた。氷雨が降る中であったため、手がかじかんでしまった。背中もゾクゾクしている。
怒りを率直にぶつける。どの様に受止めたかは不明だが。
鼻水が止まらず、風邪を引いてなければよいが。しかし言う時に言わないと時間がたってからでは、全く意味がない。最近は、自分に残された時間もないことだし、余り失うものもないので、率直に感じたことを即座に繋げるようにしている。また、信義や情というものをとても大切に思う気持ちが強いので、理屈ではない気持ちを伝えるようにしている。誰にもおもねる事もなく、伝えなければならないことを伝えたいのだ。論外の人には、時間の無駄と割り切ってもいる。


さて、行事も迫ってきているが、今日の気持ちのままでは、軽やかに清々しく迎えることができないような気もしている。勿論放り投げたりはしないし、まっとうするが、行事が終わったら気持ちの変化が起こっているような気がしている。ちょっと虚しい。


本日の車中読書は、”国銅”の上巻後半。主人公の国人は、仏像にする銅を運んで瀬戸内海を航行中。初心な少年が大人になっていく様は、実に健気で美しい。